♪Andalucia
2007年06月16日01:34スペインのお泊りどころ-7 Parador real de la alhambra
今回なんといっても一番のメインは、アルハンブラ宮殿内のパラドールに泊まること!
とびきりのお金を払ったこともあり、できるだけ早く到着したかったのに、
なんとネルハからの乗り継ぎのバスが遅れてしまい、30分の余裕を見てたのにAlmunecarついたのは5分遅れで、乗るはずだったバスを見送ってしまった。
今まで順調だったバス旅だったのに、”これが噂のスペインか”と初体験にどきどきしてしまった。
まぁ、こんなことも無ければAlmunecarには降りることも無かったけど。
結局一時間待って乗ったバスはなぜか予定よりも30分も早く到着した。
ターミナルに着くや否や、タクシーでアルハンブラのパラドールまでとお願いすると、なんと宮殿内のホテル前まで運んでくれた。
ここまで来てやっと、ガイドブックを読んでもいまいち理解できなかったことがやっと理解できた。
宮殿内でも入場券が必要なところとそうでないところがあって、
ホテルの入り口は敷地内にありながらも、タクシーの横付け可能な場所にあったのだった。
フロントは丁度到着客が混みあう時間帯で、ここでもすっかり待たされてしまったが、
にこやかに”ようこそ、マダム”と迎えてくれたのは、いかにも一流ホテルらしい初老のホテルマン。
やはりここでも”マダム”かと思いつつも、パラドールでは”マダム”という響きを素直に受け止めることもできた。
品の良い調度品が並ぶ静かなロビーを抜けて緩やかな階段を昇ると、
中庭が眺められる落ち着いたダブルの部屋に案内された。
私の嬉しそうな表情を確認して、一通りの説明の後、ホテルマンはスーツケースのお礼を渡す間もなくスマートに去ってしまった。
今回の旅では一番のホテルだけれど、そういえば今まで泊まったところもポーターっていなかった。
そういうお国柄なのかしら
スペイン準備編はこちらです・・・http://watakoitraveler.blog.drecom.jp/archive/116
グラナダパラドール後編に続く・・・
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とびきりのお金を払ったこともあり、できるだけ早く到着したかったのに、
なんとネルハからの乗り継ぎのバスが遅れてしまい、30分の余裕を見てたのにAlmunecarついたのは5分遅れで、乗るはずだったバスを見送ってしまった。
今まで順調だったバス旅だったのに、”これが噂のスペインか”と初体験にどきどきしてしまった。
まぁ、こんなことも無ければAlmunecarには降りることも無かったけど。
結局一時間待って乗ったバスはなぜか予定よりも30分も早く到着した。
ターミナルに着くや否や、タクシーでアルハンブラのパラドールまでとお願いすると、なんと宮殿内のホテル前まで運んでくれた。
ここまで来てやっと、ガイドブックを読んでもいまいち理解できなかったことがやっと理解できた。
宮殿内でも入場券が必要なところとそうでないところがあって、
ホテルの入り口は敷地内にありながらも、タクシーの横付け可能な場所にあったのだった。
フロントは丁度到着客が混みあう時間帯で、ここでもすっかり待たされてしまったが、
にこやかに”ようこそ、マダム”と迎えてくれたのは、いかにも一流ホテルらしい初老のホテルマン。
やはりここでも”マダム”かと思いつつも、パラドールでは”マダム”という響きを素直に受け止めることもできた。
品の良い調度品が並ぶ静かなロビーを抜けて緩やかな階段を昇ると、
中庭が眺められる落ち着いたダブルの部屋に案内された。
私の嬉しそうな表情を確認して、一通りの説明の後、ホテルマンはスーツケースのお礼を渡す間もなくスマートに去ってしまった。
今回の旅では一番のホテルだけれど、そういえば今まで泊まったところもポーターっていなかった。
そういうお国柄なのかしら
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グラナダパラドール後編に続く・・・
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2007年06月04日00:54スペインのお泊りどころ-6 Hostal Apartamentos Abril
そのホテルは、マラガのバス停からヨーロッパのバルコニーまで続くメインストリート沿いにある、
と地図上ではなっていた。
なのに、番地を辿り何度もうろうろしても、看板がなくそれらしきホテルを見つけられず、
太陽がさんさんを降り注ぐ昼下がりに、またもや困り果てていた。
そんな私を見つけておばあさんが私に話しかけてくれた。
英語の通じないおばあさんに、スペイン語で挨拶をして、地図と、ボディランゲージの末にやっと辿り着いたのは、
『あっ、かわいいホテル』と思って数分前に通り過ぎたところだった。
おぼつかない足取りで私をホテルまで案内してくれたことに、
感謝をこめてgracious!と握手を求めると、
抱きしめられて頬にキスの挨拶をされた
ちょっと気恥ずかしくも嬉しい出会いと別れだった。
18部屋しかないプチホテルらしく、フロントはレンタルPCスペースの隣にある普通のデスクで、最初はちょっと驚いたが、
出迎えてくれた気さくな笑顔にホッとした。
ホテル内の造りは、ホテルというよりはアパートのような感じがしたが、
通された半地下の部屋は、ベッドが三つも並ぶ大部屋で、窓からはまぶしい光が入ってきていた。
部屋の前の廊下を抜けると中庭に出ることができ、夜には満点の星空をのんびり一人占めすることができた。
バス停とヨーロッパのバルコニーのほぼ中間点にあるため、どちらへもアクセスはよかった。
観光客が多いためか、街自体の治安が良く、
朝と夜、ヨーロッパのバルコニー近辺や浜辺を散歩するのに気持ちがよい時間を過ごすことができた。
スペイン準備編はこちらです・・・http://watakoitraveler.blog.drecom.jp/archive/124
ただ今スペイン編ですが、なぜか南イタリアの”ウニパスタ”のブログが人気のようです。みんながシチリアに期待するものって美味しいものなんですね
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なのに、番地を辿り何度もうろうろしても、看板がなくそれらしきホテルを見つけられず、
太陽がさんさんを降り注ぐ昼下がりに、またもや困り果てていた。
そんな私を見つけておばあさんが私に話しかけてくれた。
英語の通じないおばあさんに、スペイン語で挨拶をして、地図と、ボディランゲージの末にやっと辿り着いたのは、
『あっ、かわいいホテル』と思って数分前に通り過ぎたところだった。
おぼつかない足取りで私をホテルまで案内してくれたことに、
感謝をこめてgracious!と握手を求めると、
抱きしめられて頬にキスの挨拶をされた
ちょっと気恥ずかしくも嬉しい出会いと別れだった。
18部屋しかないプチホテルらしく、フロントはレンタルPCスペースの隣にある普通のデスクで、最初はちょっと驚いたが、
出迎えてくれた気さくな笑顔にホッとした。
ホテル内の造りは、ホテルというよりはアパートのような感じがしたが、
通された半地下の部屋は、ベッドが三つも並ぶ大部屋で、窓からはまぶしい光が入ってきていた。
部屋の前の廊下を抜けると中庭に出ることができ、夜には満点の星空をのんびり一人占めすることができた。
バス停とヨーロッパのバルコニーのほぼ中間点にあるため、どちらへもアクセスはよかった。
観光客が多いためか、街自体の治安が良く、
朝と夜、ヨーロッパのバルコニー近辺や浜辺を散歩するのに気持ちがよい時間を過ごすことができた。
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2007年05月27日23:31スペインのお泊りどころ-5 maestranza
ロンダの大通りに面したmaestranzaには、駅から少し離れていたが、ほとんど迷うことなくたどり着いた。
駅から出た瞬間、進む方角を決めかねたのが迷いといえば迷いだっただけに、
予定通り着いたのが素直に嬉しい。
闘牛場やヌエボ橋が近く、小さい街の主要なものがこの周りに集まっているかのようだった。
ホテル自体は小さくこじんまりとしていて、部屋も決して広いとは言えないものだった。
ただ、中心地に位置しているし、一泊朝食付きなら十分なものだろう。
ロンダの夜は、ヌエボ橋、闘牛場もライトアップされていて、お散歩しない手はない。
夜お出かけするなら、駅方面ではなく、中心地にホテルを取って間違い無しなのだ。
闘牛場近辺には生ハムがぶら下がっている店が数軒あり、お散歩ついでに、ハモンイベリコ100gお買い上げ!
スペイン準備編はこちらです・・・http://watakoitraveler.blog.drecom.jp/archive/126
100位前後を行ったり来たり・・・いよいよ6月です
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予定通り着いたのが素直に嬉しい。
闘牛場やヌエボ橋が近く、小さい街の主要なものがこの周りに集まっているかのようだった。
ホテル自体は小さくこじんまりとしていて、部屋も決して広いとは言えないものだった。
ただ、中心地に位置しているし、一泊朝食付きなら十分なものだろう。
ロンダの夜は、ヌエボ橋、闘牛場もライトアップされていて、お散歩しない手はない。
夜お出かけするなら、駅方面ではなく、中心地にホテルを取って間違い無しなのだ。
闘牛場近辺には生ハムがぶら下がっている店が数軒あり、お散歩ついでに、ハモンイベリコ100gお買い上げ!
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2007年05月22日07:18スペインのお泊りどころ-4 Spa Senator Cádiz
セビリアからのバスが着くターミナルは、カディス港の近くだった。
せっかく港街に来たのだから、海側に泊まりたい思いもあるが、翌日もバスで移動を考えると、バス停から遠くないところがいいと思って、Hotel Spa Senator Cáを選んだ。
それなのに、私はここカディスでもすんなりホテルにたどり着けずにいた。
細い道が入り組んだ街では地図が正確でないと困りもので、正直私の方向音痴×不正確な地図の相乗効果?なのだが、
さすがに、道を訊くスペイン語を覚えてしまった。
ホテルの入り口は路地の脇にあり、とっても分かりにくかったが、ホテル内のフロントはとても広く開放的だった。
吹き抜けのロビーを抜けると、ガラス張りのエレベーターで4Fの部屋へ。
決して広くない部屋だったが、暖かみあるファブリックは女性好みで、長期滞在するには適しているのだろう。
天井のファンがリゾート地の雰囲気を醸し出していた。
ここはどうにも名前からして、リゾート地でのんびり過ごす人たち様のホテルで、私向きでないのは最初から分かっていた。
でも、どこで探しても、このバス停から近いホテルは、ここしか出てこなかったのだった。
ホテル内は、コイン式のネットスペースがあり、24時間利用できるのは便利だった。
さすがにプールで泳ぐ時間の余裕は無かったが、ホテルのスパに一人で居たりしたら、うざいことになるのは目に見えていた。
実際、カディスの街を散歩中に、原チャリに乗ったスペイン人のおじさんに付きまとわれて、貴重な時間をとっても無駄にしたような気になったのだ。
港町カディスは泊まってみて正解の町なのだが、泊まってみて正解なのはどの宿だったの?
迷いに迷ったパラドールの付近を散歩していた時に、自問自答してみた。
スペイン準備編はこちらです・・・http://watakoitraveler.blog.drecom.jp/archive/127
100位前後を行ったり来たりしてます・・・
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せっかく港街に来たのだから、海側に泊まりたい思いもあるが、翌日もバスで移動を考えると、バス停から遠くないところがいいと思って、Hotel Spa Senator Cáを選んだ。
それなのに、私はここカディスでもすんなりホテルにたどり着けずにいた。
細い道が入り組んだ街では地図が正確でないと困りもので、正直私の方向音痴×不正確な地図の相乗効果?なのだが、
さすがに、道を訊くスペイン語を覚えてしまった。
ホテルの入り口は路地の脇にあり、とっても分かりにくかったが、ホテル内のフロントはとても広く開放的だった。
吹き抜けのロビーを抜けると、ガラス張りのエレベーターで4Fの部屋へ。
決して広くない部屋だったが、暖かみあるファブリックは女性好みで、長期滞在するには適しているのだろう。
天井のファンがリゾート地の雰囲気を醸し出していた。
ここはどうにも名前からして、リゾート地でのんびり過ごす人たち様のホテルで、私向きでないのは最初から分かっていた。
でも、どこで探しても、このバス停から近いホテルは、ここしか出てこなかったのだった。
ホテル内は、コイン式のネットスペースがあり、24時間利用できるのは便利だった。
さすがにプールで泳ぐ時間の余裕は無かったが、ホテルのスパに一人で居たりしたら、うざいことになるのは目に見えていた。
実際、カディスの街を散歩中に、原チャリに乗ったスペイン人のおじさんに付きまとわれて、貴重な時間をとっても無駄にしたような気になったのだ。
港町カディスは泊まってみて正解の町なのだが、泊まってみて正解なのはどの宿だったの?
迷いに迷ったパラドールの付近を散歩していた時に、自問自答してみた。
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2007年05月11日00:39スペインのお泊りどころ-3 Un Patio en Santa Cruz
カテドラル近辺の手ごろなホテルを探して見つけたのが、Un Patio en Santa Cruz
18世紀の邸宅を★★に改装したというホテルは、正しくアンダルシアと思うような白い壁のホテルだった。
吹き抜けの玄関ホールを囲むような廊下に面して部屋が並んでいて、私は4階建ての二階だった。
シングルで予約したのに、通された部屋はダブルベッドの広~~い部屋で、ホールに面した窓から光が入る明るく清潔な部屋だった。
サンタクルズ街にあり、カテドラルから数分、ロス・ガリョスからも近く、夜の散策も気が楽だった。
ただ、WEBでの予約ではどこにも詳細な地図が無く、
ホテルの近所でタクシーを降ろされてから、細い路地を行ったり来たり、番地表示を頼りにスーツケースを引いて歩いて数分後、WEBの写真を同じ旗を見つけたときは、どんなに嬉しかったことか。
小さいホテル故の悩みだけど、ここは迷っても来てよかったと思えた。
セビリアの後は、カディスにバスで移動するので、バスターミナルにも歩けるところを選んだのは正解だった。
夜はフロントが閉まっているので、フラメンコショーやバーに行くときは、部屋の鍵をフロントに置かずに持って出る必要があった。
不思議なことに、この鍵で玄関の鍵が開くのだ。
チェックイン時の説明でそれを聞いたときは、もしや私のヒアリングミスかと思い、外の鍵穴でノブが回ることを確認してから夜の散策に出たのだが、
こういうところに『元は邸宅だったんだ』、という発見をして、普通のホテルに泊まるよりも、訪問客の様な楽しい気分になった
ホテル並みのサービスを期待しなければ、1泊65ユーロで2泊の滞在ははっきりいって、超お得!お勧めですよ!!!
スペイン準備編はこちらです・・・http://watakoitraveler.blog.drecom.jp/archive/123
新緑の季節はあちこちお出かけしたくなります
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18世紀の邸宅を★★に改装したというホテルは、正しくアンダルシアと思うような白い壁のホテルだった。
吹き抜けの玄関ホールを囲むような廊下に面して部屋が並んでいて、私は4階建ての二階だった。
シングルで予約したのに、通された部屋はダブルベッドの広~~い部屋で、ホールに面した窓から光が入る明るく清潔な部屋だった。
サンタクルズ街にあり、カテドラルから数分、ロス・ガリョスからも近く、夜の散策も気が楽だった。
ただ、WEBでの予約ではどこにも詳細な地図が無く、
ホテルの近所でタクシーを降ろされてから、細い路地を行ったり来たり、番地表示を頼りにスーツケースを引いて歩いて数分後、WEBの写真を同じ旗を見つけたときは、どんなに嬉しかったことか。
小さいホテル故の悩みだけど、ここは迷っても来てよかったと思えた。
セビリアの後は、カディスにバスで移動するので、バスターミナルにも歩けるところを選んだのは正解だった。
夜はフロントが閉まっているので、フラメンコショーやバーに行くときは、部屋の鍵をフロントに置かずに持って出る必要があった。
不思議なことに、この鍵で玄関の鍵が開くのだ。
チェックイン時の説明でそれを聞いたときは、もしや私のヒアリングミスかと思い、外の鍵穴でノブが回ることを確認してから夜の散策に出たのだが、
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