♪Capri
2006年08月26日16:52capri-3
青の洞窟を見終えて桟橋に戻ってくると、既に青の洞窟行きの船はいっぱいだった。
やっぱり人気のアトラクションは朝一番に行くに限る。
方や私が乗りたい山頂行きのフニコラーレはまだ空いていた
その前に、私は明日乗るソレント行きのフェリーの時間をチェックしに切符売り場へ行って見る。
丁度明日の同じくらいの時間に乗る予定だ。
カプリ行きのフェリーが多いなか、ソレント行きのフェリーも何本かあって一安心。
桟橋のみやげ物やに預けたスーツケースを受け取って、その隣にあるネットカフェに立ち寄った。
二階にはコイン式のPCが数台あり、客は私のほかには一人だけだった。
イタリアでは始めてのネットだ。
もちろん日本語は打てないが、読むことは問題なかった。
いよいよ登頂。フニコラーレの乗り場を見ると列が出来ていた。
ヤバっ・・・・
急いで列に並ぼうとすると、皆手には切符を持っていて、桟橋にある切符売り場から人がぞろぞろと流れてくる。
さっきフェリーの時間をチェックした切符売り場の近くだった。
そしてその切符売り場には長蛇の列が・・・
さっき気づいて買っておけばよかった・・・。
切符を買って今度こそ登頂。
数台に連なったフニコラーレが到着した。眺めがいいのはもちろん海側に決まってる。
なんとか良い立ち位置はキープできた。
ゴトゴトゴト・・・ゆっくり動き出すと、ゆっくりと眼下に青が広がってきた。
すご==っい、天気が良くて眺めは最高!
カプリ島の短期滞在を楽しめそうな予感がした。
50位以内で頑張ってます
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やっぱり人気のアトラクションは朝一番に行くに限る。
方や私が乗りたい山頂行きのフニコラーレはまだ空いていた
その前に、私は明日乗るソレント行きのフェリーの時間をチェックしに切符売り場へ行って見る。
丁度明日の同じくらいの時間に乗る予定だ。
カプリ行きのフェリーが多いなか、ソレント行きのフェリーも何本かあって一安心。
桟橋のみやげ物やに預けたスーツケースを受け取って、その隣にあるネットカフェに立ち寄った。
二階にはコイン式のPCが数台あり、客は私のほかには一人だけだった。
イタリアでは始めてのネットだ。
もちろん日本語は打てないが、読むことは問題なかった。
いよいよ登頂。フニコラーレの乗り場を見ると列が出来ていた。
ヤバっ・・・・
急いで列に並ぼうとすると、皆手には切符を持っていて、桟橋にある切符売り場から人がぞろぞろと流れてくる。
さっきフェリーの時間をチェックした切符売り場の近くだった。
そしてその切符売り場には長蛇の列が・・・
さっき気づいて買っておけばよかった・・・。
切符を買って今度こそ登頂。
数台に連なったフニコラーレが到着した。眺めがいいのはもちろん海側に決まってる。
なんとか良い立ち位置はキープできた。
ゴトゴトゴト・・・ゆっくり動き出すと、ゆっくりと眼下に青が広がってきた。
すご==っい、天気が良くて眺めは最高!
カプリ島の短期滞在を楽しめそうな予感がした。
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2006年08月19日19:27capri-2
カプリ島に到着すると、港の前の荷物置き場に荷物を預けた。目指すはもちろん青の洞窟!!
急いだ甲斐があって、朝一9時からのスタートに間に合って、最初の方のボートが乗ることができた。
それにしてもなんでこんなに日本人ばかりなんだろう。15人程度乗れるボートは日本人でいっぱいだった。
そのボートの後ろを、ロープで引っ張られた小船が二艘着いてきた。青の洞窟の入り口で乗り換える小船だろうか、船頭らしきイタリア人が嬉しそうな顔をしてにこにこと手を振っている。
朝一だからこそ見れる光景だ
ボートに乗ること数分、日本語の上手なイタリア人のガイドさんが青の洞窟の説明をしてくれた。どうやら私は日本人のツアー客に交じってしまったようだった。
どおりで日本人が多いはず。
シチリア島ではほとんど会わなかった日本人にいきなり、それもこんな大勢と同舟して、観光のメッカに来たことを実感した。
岸壁の穴に数隻のボートが泊まっているのが見えてきた。
どうやらあれが青の洞窟なのだろう。その脇には上から降りてくる階段が見えた。
ここでモーターボートから数名ずつ小型のボートに乗り換える。
通常は6名程度と聞いていたが、早朝で人数が少ないためか、外人カップルと3人での乗り合いとなった。更に運がよいことに一番の先頭に座ることができた。
洞窟の前には待っているボートはほとんどなく、波の揺れもない静かな海だった。
心の準備をする間もなく、船頭さんの合図に従って、体を低くし、中まで続いているロープをにぎると、あっという間に洞窟の中へ
うわぁぁぁ~~~~、海が青く光ってる
洞窟の中別世界だった。
日が入らず真っ暗のはずなのに、海の中からの発光していて、逆プラネタリウムのように感じた。なんて明るいのだろう。
前のボートに続いてゆっくりと洞窟を旋回する。
数隻の船頭さんが歌うカンツォーネが洞窟の中で響き亘っていた。ここなら私でも上手に歌えそうだ。
左目で海を覗き、右目でファインダーを覗いて、写真をパシャパシャ
一枚でいいからこの感動を伝えられるものが撮れたらいいなぁ。
ついに出口が近づいて来た。
もう出ちゃうのか、早いなぁ・・・と残念がってると願いが通じたのか、波が揺れて来た
狭い入り口がさらに狭くなり、波が収まるまでしばらく洞窟の中で待機せざるを得なくなった。
なんと運が良いのだろうこの青い中に少しでも長くいられるなんて。
写真を撮りながらではじっくり見れなかった海の中を覗きこむ。
ほんと~~に青い。
最初のチャンスで青の洞窟を見れた自分の運に感謝した
またまた50位以内に復帰しました。読者様に感謝です
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急いだ甲斐があって、朝一9時からのスタートに間に合って、最初の方のボートが乗ることができた。
それにしてもなんでこんなに日本人ばかりなんだろう。15人程度乗れるボートは日本人でいっぱいだった。
そのボートの後ろを、ロープで引っ張られた小船が二艘着いてきた。青の洞窟の入り口で乗り換える小船だろうか、船頭らしきイタリア人が嬉しそうな顔をしてにこにこと手を振っている。
朝一だからこそ見れる光景だ
ボートに乗ること数分、日本語の上手なイタリア人のガイドさんが青の洞窟の説明をしてくれた。どうやら私は日本人のツアー客に交じってしまったようだった。
どおりで日本人が多いはず。
シチリア島ではほとんど会わなかった日本人にいきなり、それもこんな大勢と同舟して、観光のメッカに来たことを実感した。
岸壁の穴に数隻のボートが泊まっているのが見えてきた。
どうやらあれが青の洞窟なのだろう。その脇には上から降りてくる階段が見えた。
ここでモーターボートから数名ずつ小型のボートに乗り換える。
通常は6名程度と聞いていたが、早朝で人数が少ないためか、外人カップルと3人での乗り合いとなった。更に運がよいことに一番の先頭に座ることができた。
洞窟の前には待っているボートはほとんどなく、波の揺れもない静かな海だった。
心の準備をする間もなく、船頭さんの合図に従って、体を低くし、中まで続いているロープをにぎると、あっという間に洞窟の中へ
うわぁぁぁ~~~~、海が青く光ってる
洞窟の中別世界だった。
日が入らず真っ暗のはずなのに、海の中からの発光していて、逆プラネタリウムのように感じた。なんて明るいのだろう。
前のボートに続いてゆっくりと洞窟を旋回する。
数隻の船頭さんが歌うカンツォーネが洞窟の中で響き亘っていた。ここなら私でも上手に歌えそうだ。
左目で海を覗き、右目でファインダーを覗いて、写真をパシャパシャ
一枚でいいからこの感動を伝えられるものが撮れたらいいなぁ。
ついに出口が近づいて来た。
もう出ちゃうのか、早いなぁ・・・と残念がってると願いが通じたのか、波が揺れて来た
狭い入り口がさらに狭くなり、波が収まるまでしばらく洞窟の中で待機せざるを得なくなった。
なんと運が良いのだろうこの青い中に少しでも長くいられるなんて。
写真を撮りながらではじっくり見れなかった海の中を覗きこむ。
ほんと~~に青い。
最初のチャンスで青の洞窟を見れた自分の運に感謝した
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2006年08月17日06:41capri-1
数時間乗ったフェリーを名残り惜しげにゆっくりと下船した。次はカプリ行きの船に乗り替えだ。
船の乗り継ぎは初めての体験だったが、目指す青の洞窟は9時から始まるので、移動時間はたっぷりあった。
そのうち乗り場が見付かるだろう、と港を散策したが、案内らしきものはなく、モーロ・ヴェベレッロ港はパレルモのそれよりも広かった。
その上早朝で人が少なく、ナポリ行きの波止場を尋ねたくても人がいない。カプリ行きの人山を見つけようにも影さえなかった。地図を片手にやっと乗り場を見つけたときはすっかり朝日は顔を出していた。
ナポリ行きの乗り場は港の端っこにあった。急いで乗り場の裏手にある切符売り場に並んで、一番早く出る船の切符を買う。
あれ?思ったよりも安い?!
それもそのはず、私が買ったのは高速船ではなくまたもやフェリーだった。まぁ時間もあるし、片道80分、カプリまでのんびり船旅もいいかも。
私が乗船すると船はほどなく出発した。ナポリの名所、ヌオーヴォ城が正面に見える。アマルフィに寄り道をして、数日後にはまたなポリに帰って来る。そのときにはこの港から同じようにヌオーヴォ城を見上げてみたいと思った。
やはり高速船の人気が高いのか、フェリーの乗客は10数人程度だった。
そのほとんどが甲板に出て、船上からのナポリの遠景を楽しんでいた。
朝日に色づいたナポリの街並みは素敵という表現では陳腐だ。これが夕日ならどんなにかロマンチックなのかしら。
ナポリの街が見えなくなると今度は進行方向が見える位置に移動をした。正面に見えるはもちろんカ・プ・リ・島
近づくに連れて、白い建物がはっきりと見えるようになって来た。
どきどき、ついに憧れのカプリ島に到着だ。
お待たせしましたカプリ編です
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船の乗り継ぎは初めての体験だったが、目指す青の洞窟は9時から始まるので、移動時間はたっぷりあった。
そのうち乗り場が見付かるだろう、と港を散策したが、案内らしきものはなく、モーロ・ヴェベレッロ港はパレルモのそれよりも広かった。
その上早朝で人が少なく、ナポリ行きの波止場を尋ねたくても人がいない。カプリ行きの人山を見つけようにも影さえなかった。地図を片手にやっと乗り場を見つけたときはすっかり朝日は顔を出していた。
ナポリ行きの乗り場は港の端っこにあった。急いで乗り場の裏手にある切符売り場に並んで、一番早く出る船の切符を買う。
あれ?思ったよりも安い?!
それもそのはず、私が買ったのは高速船ではなくまたもやフェリーだった。まぁ時間もあるし、片道80分、カプリまでのんびり船旅もいいかも。
私が乗船すると船はほどなく出発した。ナポリの名所、ヌオーヴォ城が正面に見える。アマルフィに寄り道をして、数日後にはまたなポリに帰って来る。そのときにはこの港から同じようにヌオーヴォ城を見上げてみたいと思った。
やはり高速船の人気が高いのか、フェリーの乗客は10数人程度だった。
そのほとんどが甲板に出て、船上からのナポリの遠景を楽しんでいた。
朝日に色づいたナポリの街並みは素敵という表現では陳腐だ。これが夕日ならどんなにかロマンチックなのかしら。
ナポリの街が見えなくなると今度は進行方向が見える位置に移動をした。正面に見えるはもちろんカ・プ・リ・島
近づくに連れて、白い建物がはっきりと見えるようになって来た。
どきどき、ついに憧れのカプリ島に到着だ。
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