2010年12月

2010年12月22日23:38サウンズ・オブ・サイレンス in Ayers Rock
エアーズロックでのオプショナルツアーの中でも、人気が高く、人数が限定されているため予約を取るのが難しいのが、この『サウンズオブサイレンスディナー』だという。
日没の約1時間前にホテルを出発し、エアーズロックでのサンセットを鑑賞後に、満天の星空の下でのロマンティックディナーを楽しめるというものだ。
エアーロックでの過ごす二日間を満喫するために、最も期待し、楽しみにしていたディナーだった。

ウルル滞在の二日目に、日本から申し込んで参加した。
夕方、ホテルの前でツアーのバスを待っていると、同じようにお迎えのバス待ちの年配のカップル数組が直射日光を避けるように日陰で待っているのが見えた。
夕方でもここの日差しはまだ弱くなっていないのだ

ツアーの名前が書かれた大型のバスが定時に到着した。
黒服の金髪スタッフのお迎えで、エアーズロックのサンセット会場行きのバスに乗ると、すでに席は欧米人の一行で埋まっていた。人気のあるツアーであるのは間違いないようだ。
 
エアーズロックの検問を抜けて、会場へ続く道は、途中から舗装されておらず、大型バスにも関わらず激しい揺れを感じた。揺れに弱い彼は隣で大人しくなっていた。
体験したことの無い揺れに、一日目に参加したサンセットツアーとは違う道に向かっていることが分かる。
彼には悪いが、揺れがひどくても、昨日とは違う表情のエアーズロックを見れることは嬉しい。

バスが会場に到着し、赤い砂地の斜面を登ると、今日もエアーズロックを拝むことができた。サンセットの方向にはカタ・ジュタのシルエットが遠くに綺麗に見える。
サンセットまではまだまだ時間がかかりそうだ。


16936_1

冷たいシャンパンと、美味しいオードブルを頂きながら、待つこと数十分。
ディジュリドゥの演奏も始まり、心もお腹も満たされて穏やかな状態になった頃、カタ・ジュタに日が沈み、サンセットタイムを迎えることができた。
サウンドオブサイレンス1-1



帰国してからもう一か月です!!早かった・・・

気に入ってくれたらブログランキングのクリックお願いします!↓↓↓
br_banner_snowball