2009年12月
2009年12月25日01:10ここがクリニャンクール(サン・トゥアン)の蚤の市?
時間は10時を回っていたが、広い公園には、お店もお客もまばらな状態だった。
これが、あの”クリニャンクールの蚤の市なの?!”と、思ったよりも駅から遠く、思ったよりもこじんまりとしたその様子に私もその友人も訝しげに首を傾げた。
”一日居ても時間が足りない”、と言ってる人達とは、一体どういう人達のことなのだろうか
それでも私と友人は、設営を終えた店を端から回って行くことにした。
店頭に並べられているのは、カバン、アクセサリー、Tシャツなど、いわゆる普通のもの。
掘り出し物を見つけるというよりは、どこにでもありがちな露店のような感じだった。
お客が少なかったため、通路も店も混みあうこともなく、30分足らずで、一周することができた。
友人はアクセサリー店で、品の良い女性から数点をまとめ買いをしていたが、私はというと、これというものを見つけること無く、結局手ぶらのまま一周し終わってしまった。
腕時計を見ると、まだ11時前だった。
今日は丸一日、ここの蚤の市で過ごすはずだった予定を変更する必要がありそうだ。
もう一つ狙っていたヴァンヴの蚤の市は、パリの南にあり、クリニャンクールとはパリ市内を挟んで、かなりの距離だった。
早々に、蚤の市の掛け持ちをあきらめて、思いついたのは、マルシェ
前回のパリではマルシェに行ったが、色とりどりの花や、食材が並ぶ活気のあるマルシェは、ちょっとしたフードテーマパークのようなものだ。
今回は、蚤の市のためにあきらめていた選択肢が、突然浮上してきた。
Merry X'mas
誕生日とX'masは、大好きなケーキを罪悪感なく、食べられるとても幸せな日です
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これが、あの”クリニャンクールの蚤の市なの?!”と、思ったよりも駅から遠く、思ったよりもこじんまりとしたその様子に私もその友人も訝しげに首を傾げた。
”一日居ても時間が足りない”、と言ってる人達とは、一体どういう人達のことなのだろうか
それでも私と友人は、設営を終えた店を端から回って行くことにした。
店頭に並べられているのは、カバン、アクセサリー、Tシャツなど、いわゆる普通のもの。
掘り出し物を見つけるというよりは、どこにでもありがちな露店のような感じだった。
お客が少なかったため、通路も店も混みあうこともなく、30分足らずで、一周することができた。
友人はアクセサリー店で、品の良い女性から数点をまとめ買いをしていたが、私はというと、これというものを見つけること無く、結局手ぶらのまま一周し終わってしまった。
腕時計を見ると、まだ11時前だった。
今日は丸一日、ここの蚤の市で過ごすはずだった予定を変更する必要がありそうだ。
もう一つ狙っていたヴァンヴの蚤の市は、パリの南にあり、クリニャンクールとはパリ市内を挟んで、かなりの距離だった。
早々に、蚤の市の掛け持ちをあきらめて、思いついたのは、マルシェ
前回のパリではマルシェに行ったが、色とりどりの花や、食材が並ぶ活気のあるマルシェは、ちょっとしたフードテーマパークのようなものだ。
今回は、蚤の市のためにあきらめていた選択肢が、突然浮上してきた。
Merry X'mas
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2009年12月09日21:44クリニャンクール(サン・トゥアン)の蚤の市を目指して
『メトロ4番線の終点ポルト・ド・クリニャンクール駅から歩いてすぐです。』
私と友人のガイドブックには”そう”書いてあった。
逆に言えば、これ以上の情報はここにはなく、私達はこれを信じて疑うことはなかった。
クリニャンクール駅に着くまでは・・・
一日居ても時間が足りないというパリ最大の蚤の市を楽しもうと、私達は朝早くからメトロに乗り込んだ。
パリの北に位置するクリニャンクールまで、約30分も掛けて移動して、やっと着いたポルト・ド・クリニャンクールは、ちょっとイメージと違っていた。
ガイドブックには、駅から”すぐ”と書いてあったため、駅前からにぎやかな人通りを期待していたのだ。
ところが、私達と同じく蚤の市を目指して来たであろう人達と一緒に、メトロの出口を出て見えたのは、賑やかな通りではなく、シャッターが閉まった店、店、店
まだ10時前だから、こんなもの?と思ったりもしたが、時間潰しをするところもなく、私達は目的地が近くにあるのは間違いないと信じて、幾人かの人の流れに乗ってみた。
交差点を渡って、歩くこと数分
大きな公園に、店の設営を始めている市らしきものを発見した
駅から少し歩いたが、ここに間違いない
土曜の朝からメトロに30分以上乗って、私達は辿り着いたゴールに、ホッとした
師走です・・・
まだパンにハマってます最近のお気に入りは新宿丸井本館のパン屋さん、そして気になるのは湯河原のパン屋です
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私と友人のガイドブックには”そう”書いてあった。
逆に言えば、これ以上の情報はここにはなく、私達はこれを信じて疑うことはなかった。
クリニャンクール駅に着くまでは・・・
一日居ても時間が足りないというパリ最大の蚤の市を楽しもうと、私達は朝早くからメトロに乗り込んだ。
パリの北に位置するクリニャンクールまで、約30分も掛けて移動して、やっと着いたポルト・ド・クリニャンクールは、ちょっとイメージと違っていた。
ガイドブックには、駅から”すぐ”と書いてあったため、駅前からにぎやかな人通りを期待していたのだ。
ところが、私達と同じく蚤の市を目指して来たであろう人達と一緒に、メトロの出口を出て見えたのは、賑やかな通りではなく、シャッターが閉まった店、店、店
まだ10時前だから、こんなもの?と思ったりもしたが、時間潰しをするところもなく、私達は目的地が近くにあるのは間違いないと信じて、幾人かの人の流れに乗ってみた。
交差点を渡って、歩くこと数分
大きな公園に、店の設営を始めている市らしきものを発見した
駅から少し歩いたが、ここに間違いない
土曜の朝からメトロに30分以上乗って、私達は辿り着いたゴールに、ホッとした
師走です・・・
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