2009年06月
2009年06月25日02:35芸術三昧-10 ウィーンオペラ座
オペラビギナーの私が選んだ演目は、『ロミオとジュリエット』
限られた選択肢の中から、これを選んだ理由は、”好きだから”という理由だけではなく、誰でも知ってる有名な演目で、言葉が分からなくてもストーリーなら十分分かる馴染みの演目だったからだ。
ところが、幕が上がって現れたのは、どこかのクラブかと思うような、ステージの上でダンスをするミニスカートのジュリエット・・・!
一瞬のうちに、自分の目を疑って手元を見る。
チケットの半券も、席の前の字幕も、確かに『ロミオとジュリエット』なのだ?!
どうやらこのオペラは『ロミオとジュリエット』でも、いわゆるシェークスピアのクラシカルなそれではなく、現代版のものだったのだ!
チケットを購入する時に、『ロミオとジュリエット』のオペラって・・・と思いながら購入ボタンをクリックしたことを思い出した。
きっと、戯曲の舞台のごとく、中世ヨーロッパのイメージのオペラに違いない、
と勝手に思い込んでいたことも思い出した
恐らくチケット購入時の画面に、演目の説明があったのだろう・・・
ドイツ語か、フランス語で
呆気に取られたまま、第一幕が引けた。
幕間を広い館内を見学する時間に当てた。
オペラは現代版でも、このオペラ座は間違いなくクラシカル
装飾された天井や、大理石の壁、数々の彫刻たちを見ていると、ここは美術館、もしくはどこかのお城なんじゃない
という思いさえして来る。
これだけ広いと、ほぼ満席のオペラ座の観客をロビーに受け入れても、混み入った感じがまったくしない。
ただただ、優雅な空間が広がるだけだ
これでは、イルカさんと再会を期待してプラハで別れたものの、それが叶うには、かなりの幸運が必要になりそうだ。
旅行まで100日切りました~~
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限られた選択肢の中から、これを選んだ理由は、”好きだから”という理由だけではなく、誰でも知ってる有名な演目で、言葉が分からなくてもストーリーなら十分分かる馴染みの演目だったからだ。
ところが、幕が上がって現れたのは、どこかのクラブかと思うような、ステージの上でダンスをするミニスカートのジュリエット・・・!
一瞬のうちに、自分の目を疑って手元を見る。
チケットの半券も、席の前の字幕も、確かに『ロミオとジュリエット』なのだ?!
どうやらこのオペラは『ロミオとジュリエット』でも、いわゆるシェークスピアのクラシカルなそれではなく、現代版のものだったのだ!
チケットを購入する時に、『ロミオとジュリエット』のオペラって・・・と思いながら購入ボタンをクリックしたことを思い出した。
きっと、戯曲の舞台のごとく、中世ヨーロッパのイメージのオペラに違いない、
と勝手に思い込んでいたことも思い出した
恐らくチケット購入時の画面に、演目の説明があったのだろう・・・
ドイツ語か、フランス語で
呆気に取られたまま、第一幕が引けた。
幕間を広い館内を見学する時間に当てた。
オペラは現代版でも、このオペラ座は間違いなくクラシカル
装飾された天井や、大理石の壁、数々の彫刻たちを見ていると、ここは美術館、もしくはどこかのお城なんじゃない
という思いさえして来る。
これだけ広いと、ほぼ満席のオペラ座の観客をロビーに受け入れても、混み入った感じがまったくしない。
ただただ、優雅な空間が広がるだけだ
これでは、イルカさんと再会を期待してプラハで別れたものの、それが叶うには、かなりの幸運が必要になりそうだ。
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2009年06月19日03:34芸術三昧-9 ウィーンオペラ座
オペラ座に入ると、高い天井の大きなホールがある。
大半の客は既に席についているのか、ひどく混みあっているという印象はなかった。
プラハのオペラ座と比べると、親子程の違いを感じる。
ただ単に、規模が大きいというだけでなく、年輪のようなものだろうか。
もちろん、豪華さはその比ではないが、私を落ち着かなくさせる、”高揚感”とも、”気後れ感”とも違う何かがあるような気がした。
階段の脇で、プラハの如く、Eチケットを見せると、窓口で交換してきて欲しいと(多分)言われて、入り口隣にある窓口で本物のチケットと交換する。
Eチケットは便利だけれど、やはりチケットをもらえると嬉しくなるものだ
開演、5分前。私の席は、galerie halbmitte 1列目29。
劇場内が見渡せるまずまずの席だけれども、それでも決して57ユーロという値段は安くない。
この席を堪能できるかどうかは、オペラをどの程度楽しめるかどうかにかかってる。だからこそ、『ロミオとジュリエット』という馴染みのある演目を選んだのだ。
とはいえ、イタリア語のオペラをどこまで楽しめるかなぁ、とイタリア語のヒアリングを不安に思っていると、各席の前に初めてみる小さなディスプレイに気づいた。隣の人が操作しているのをちら見しつつ、よく観察してみて、びっくり
ブラボー さすがオペラ専門の座席だ~
それは、ドイツ語と、英語で、字幕表示してくれる、私達のような[オペラビギナー&イタリア語ヒアリングできない非イタリア人]、にとっては、不安を払拭するツールだった。
でも、本当に驚いたのは、幕が上がってからだった。
今年も育てているゴーヤの弦が伸びてきました
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大半の客は既に席についているのか、ひどく混みあっているという印象はなかった。
プラハのオペラ座と比べると、親子程の違いを感じる。
ただ単に、規模が大きいというだけでなく、年輪のようなものだろうか。
もちろん、豪華さはその比ではないが、私を落ち着かなくさせる、”高揚感”とも、”気後れ感”とも違う何かがあるような気がした。
階段の脇で、プラハの如く、Eチケットを見せると、窓口で交換してきて欲しいと(多分)言われて、入り口隣にある窓口で本物のチケットと交換する。
Eチケットは便利だけれど、やはりチケットをもらえると嬉しくなるものだ
開演、5分前。私の席は、galerie halbmitte 1列目29。
劇場内が見渡せるまずまずの席だけれども、それでも決して57ユーロという値段は安くない。
この席を堪能できるかどうかは、オペラをどの程度楽しめるかどうかにかかってる。だからこそ、『ロミオとジュリエット』という馴染みのある演目を選んだのだ。
とはいえ、イタリア語のオペラをどこまで楽しめるかなぁ、とイタリア語のヒアリングを不安に思っていると、各席の前に初めてみる小さなディスプレイに気づいた。隣の人が操作しているのをちら見しつつ、よく観察してみて、びっくり
ブラボー さすがオペラ専門の座席だ~
それは、ドイツ語と、英語で、字幕表示してくれる、私達のような[オペラビギナー&イタリア語ヒアリングできない非イタリア人]、にとっては、不安を払拭するツールだった。
でも、本当に驚いたのは、幕が上がってからだった。
今年も育てているゴーヤの弦が伸びてきました
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2009年06月15日01:55芸術三昧-8 ウィーンオペラ座
一昨日、オーストリアに入り、ザルツブルグ、ハルシュタットを経由して、ウィーンに夕方着いた。
正確には、オペラ座公演『ロミオとジュリエット』の開演の2時間半前だ
列車が定刻に無事に着いたことを感謝しながら、ウィーン西駅westbahnhofの散策もそこそこに、環状線リングを利用して、ホテルに向かう。
今日から三日間泊まるFranz Pension Hotelは、建物の3階をホテルとして利用していて、クラシカルな趣が気に入って予約したのだ。
チェックインするや否や、スーツケースから、オペラ鑑賞用の服、ストール、アクセサリー、バッグを取り出した。
プラハとはまた違う本場中本場のオペラ座に行くのに、あまりにも準備の時間が少なすぎる~
でも、ハルシュタットを満喫して、オペラに間に合うにはこの電車しかなかったのだ
再びリングに乗って、オペラ座に向かう。
車窓には、目を楽しませる風景が流れ、すぐにでも降りてそぞろ歩きをしたい衝動に駆られてくる。
それにもまして、オペラ座に気持ちが逸り、どの建物がオペラ座なんだろうと、進行方向にばかり視線が動いてしまっていた。
次はオペラ座、
その駅Opernringは、まさしくオペラ座のための駅だった
旅行記編も頑張ります
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正確には、オペラ座公演『ロミオとジュリエット』の開演の2時間半前だ
列車が定刻に無事に着いたことを感謝しながら、ウィーン西駅westbahnhofの散策もそこそこに、環状線リングを利用して、ホテルに向かう。
今日から三日間泊まるFranz Pension Hotelは、建物の3階をホテルとして利用していて、クラシカルな趣が気に入って予約したのだ。
チェックインするや否や、スーツケースから、オペラ鑑賞用の服、ストール、アクセサリー、バッグを取り出した。
プラハとはまた違う本場中本場のオペラ座に行くのに、あまりにも準備の時間が少なすぎる~
でも、ハルシュタットを満喫して、オペラに間に合うにはこの電車しかなかったのだ
再びリングに乗って、オペラ座に向かう。
車窓には、目を楽しませる風景が流れ、すぐにでも降りてそぞろ歩きをしたい衝動に駆られてくる。
それにもまして、オペラ座に気持ちが逸り、どの建物がオペラ座なんだろうと、進行方向にばかり視線が動いてしまっていた。
次はオペラ座、
その駅Opernringは、まさしくオペラ座のための駅だった
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2009年06月12日03:38シャルル・ド・ゴールからマルセイユへGO?!
ミニマムコネクティングタイムの変更により、フライトの変更を余儀なくされて、変更の申込みをしたところ、JTBから、エールフランスの変更便の手配が済んだとの連絡が来た。
************************************
第1区間:
2009年9月21日(月) 東京/成田空港 発 AF0277(21:55) ⇒
2009年9月22日(火) パリ/シャルルドゴール国際空港 着 (4:15(+1))
2009年9月22日(火) パリ/オルリー空港 発 AF6010(8:30) ⇒
2009年9月22日(火) マルセイユ 着 (9:45)
************************************
ああ、これで無事にマルセイユに着ける・・・、と思っていたところ、
エールフランスのサイトで見た時刻表に、ミニマムコネクティングタイム180分ぴったりで、シャルル・ド・ゴールから直接マルセイユへ乗り継ぐ便を見つけた
AF7660
07:15 Paris, パリ, シャルルドゴール (CDG)
08:40 Marseille, マルセイユ, マルセイユ (MRS)
マルセイユに一時間以上も早く到着し、シャルル・ド・ゴール空港からオルリー空港に移動する時間とお金を節約できる上、しかも、スーツケースの移動も要らないという4拍子そろった夢のような便だ。
それなのに、JTBの案内にあったエールフランスの変更プランには、この便が候補になかったのはなぜなのだろう・・・
ミニマムコネクティングが変更の理由なのだから、こっちに変更しても問題がないはずなのに、不可思議な話としか言いようが無い
JTBにで問い合わせし、変更を依頼することにした。
いよいよ梅雨入りしました
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第1区間:
2009年9月21日(月) 東京/成田空港 発 AF0277(21:55) ⇒
2009年9月22日(火) パリ/シャルルドゴール国際空港 着 (4:15(+1))
2009年9月22日(火) パリ/オルリー空港 発 AF6010(8:30) ⇒
2009年9月22日(火) マルセイユ 着 (9:45)
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ああ、これで無事にマルセイユに着ける・・・、と思っていたところ、
エールフランスのサイトで見た時刻表に、ミニマムコネクティングタイム180分ぴったりで、シャルル・ド・ゴールから直接マルセイユへ乗り継ぐ便を見つけた
AF7660
07:15 Paris, パリ, シャルルドゴール (CDG)
08:40 Marseille, マルセイユ, マルセイユ (MRS)
マルセイユに一時間以上も早く到着し、シャルル・ド・ゴール空港からオルリー空港に移動する時間とお金を節約できる上、しかも、スーツケースの移動も要らないという4拍子そろった夢のような便だ。
それなのに、JTBの案内にあったエールフランスの変更プランには、この便が候補になかったのはなぜなのだろう・・・
ミニマムコネクティングが変更の理由なのだから、こっちに変更しても問題がないはずなのに、不可思議な話としか言いようが無い
JTBにで問い合わせし、変更を依頼することにした。
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2009年06月07日21:58ミニマムコネクティングタイム、って・・・?!
JTBからの返事は、
予想通り、パリでのシャルル・ド・ゴール空港からオルリー空港への乗り継ぎが今の予約では間に合わないという内容の返事だった。
正確には、エールフランスの最低乗り継ぎ時間”ミニマムコネクティングタイム”の規定が、私の予約後に、”最低180分以上必要”に変更になったため、乗り継ぎ便を次のプランに変更をして欲しい、という内容だった。
************************************
≪現在のご出発便≫
9/21 AF0277 成田空港発(21:55) ⇒ パリ/ド・ゴール空港着( 9/22 4:15)
9/22 AF6002 パリ/オルリー空港発(6:30) ⇒ マルセイユ着(7:45)
↓
【ご変更依頼便】-(1)
9/22 AF6006 パリ/オルリー空港発(7:30) ⇒ マルセイユ着(8:45)
もしくは
【ご変更依頼便】-(2)
9/22 AF6010 パリ/オルリー空港発(8:30) ⇒ マルセイユ着(9:45)
************************************
エールフランスのたったミニマムコネクティングタイムの変更日が、私が予約してからこの数日間というタイミングにばっちりはまってしまったらしい・・・
そんなことってあるのかしらと思いつつ調べてみると、確かに、今、エールフランスのサイトでは、シャルル・ド・ゴール空港から一番早い乗り継ぎ便は、一時間半後からとなっている。
さて、どうしよう・・・
二つの便を提示して来たということは、第一案の7時半の便に乗り遅れても次の便に乗れるということを保証してくれる訳ではなさそうだ。
マルセイユにいち早く着きたいのに、入国審査、オルリー空港への移動手段と移動時間を考えると、8時半の便が安全な気がしてきた。
これだと、当初よりも2時間遅れてマルセイユ入りだけど、フランスの空気を吸ってることは間違いないぞ、
と自分に言い聞かせて、第二案の8時半の便を申し込むことにした
エールフランスのニュースにはドキドキしました
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予想通り、パリでのシャルル・ド・ゴール空港からオルリー空港への乗り継ぎが今の予約では間に合わないという内容の返事だった。
正確には、エールフランスの最低乗り継ぎ時間”ミニマムコネクティングタイム”の規定が、私の予約後に、”最低180分以上必要”に変更になったため、乗り継ぎ便を次のプランに変更をして欲しい、という内容だった。
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≪現在のご出発便≫
9/21 AF0277 成田空港発(21:55) ⇒ パリ/ド・ゴール空港着( 9/22 4:15)
9/22 AF6002 パリ/オルリー空港発(6:30) ⇒ マルセイユ着(7:45)
↓
【ご変更依頼便】-(1)
9/22 AF6006 パリ/オルリー空港発(7:30) ⇒ マルセイユ着(8:45)
もしくは
【ご変更依頼便】-(2)
9/22 AF6010 パリ/オルリー空港発(8:30) ⇒ マルセイユ着(9:45)
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エールフランスのたったミニマムコネクティングタイムの変更日が、私が予約してからこの数日間というタイミングにばっちりはまってしまったらしい・・・
そんなことってあるのかしらと思いつつ調べてみると、確かに、今、エールフランスのサイトでは、シャルル・ド・ゴール空港から一番早い乗り継ぎ便は、一時間半後からとなっている。
さて、どうしよう・・・
二つの便を提示して来たということは、第一案の7時半の便に乗り遅れても次の便に乗れるということを保証してくれる訳ではなさそうだ。
マルセイユにいち早く着きたいのに、入国審査、オルリー空港への移動手段と移動時間を考えると、8時半の便が安全な気がしてきた。
これだと、当初よりも2時間遅れてマルセイユ入りだけど、フランスの空気を吸ってることは間違いないぞ、
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