2008年04月
2008年04月29日21:49まだ五ヶ月、もう五ヶ月?!
直前まで、中欧にするか、ギリシャにするか、迷ったが、昨年ギリシャの近くのトルコに行ったので、中欧に行くことに決めた。
今年は一人なので、迷いも少なくすんなり決まった。
善は急げ、航空券は一日でも早く
これが私の旅行の鉄則。
さっそく昼休みに隣のビルにあるJTBに今年も一番に行ってみる。
昼時だというのにヨーロッパカウンターには客が・・・嫌な予感がする。
待たされること5分。
座るや否や、行き先と日程を告げて、マイルをためてるKLMで状況の確認をお願いした。
JTBのwebを見たところに、”99,000円”という格安航空券があるのは分かっていた。
ところが、担当者の回答は、予想に反して、既に最安値チケットは売り切れ・・・
私の告げた日程は9月の下旬。
まだ五ヶ月も先だと思っていたのに、もう五ヶ月後だったとは
とりあえずまだ、その次のクラスの110,500円は空いてるとのことだった。
それならと、エールフランスも調べてもらうことにした。
夜便があるエールフランスなら、行きも帰りも二泊分が浮くからだ。
ところが、ところが、担当者の回答は、
ほんとに私が予約しているのは5ヶ月先の航空券なんだろうか
耳を疑ってしまうかのような結果だった。
つまり、最安値の130,000円のチケットは、21日の朝を除いて、20日前後の便は、夜便はもちろん、他のも既に埋まってしまっているというのだ。
肝心のパリまでが既に埋まってしまい、キャンセル待ちも出来ない状態だとは
今思うと私が二年前にスペインに行くときにエールフランスを予約したのは、何ヶ月前に起こり得た奇跡だったんだろうか。
その上が170,000円もするチケットでは、KLMの110,500円で予約するしか選択肢はなかった。
とはいえそれでもキャンペーン価格でこの値段なら、満足できる買い物なのかも、と思い直した。
KLMは発券期限が早いものが多いが、これは6月16日、それまでは、日程の変更も可能だ。
何しろ、毎年のことだが、会社に休みの申請をする前に予約しているのだから。
夜、性懲りも無く気になって他のwebも調べてみた。
発券が早いものなら9万円台もあったが、10万円台で発券が遅いものを探していたら、日本旅行とマップツアーに、100,500円のチケットがあるとのこと。
とりあえず、空席確認するのは、タダだと思い、メールをしてみた。
ついに・・・ゴーヤの芽が出ました
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今年は一人なので、迷いも少なくすんなり決まった。
善は急げ、航空券は一日でも早く
これが私の旅行の鉄則。
さっそく昼休みに隣のビルにあるJTBに今年も一番に行ってみる。
昼時だというのにヨーロッパカウンターには客が・・・嫌な予感がする。
待たされること5分。
座るや否や、行き先と日程を告げて、マイルをためてるKLMで状況の確認をお願いした。
JTBのwebを見たところに、”99,000円”という格安航空券があるのは分かっていた。
ところが、担当者の回答は、予想に反して、既に最安値チケットは売り切れ・・・
私の告げた日程は9月の下旬。
まだ五ヶ月も先だと思っていたのに、もう五ヶ月後だったとは
とりあえずまだ、その次のクラスの110,500円は空いてるとのことだった。
それならと、エールフランスも調べてもらうことにした。
夜便があるエールフランスなら、行きも帰りも二泊分が浮くからだ。
ところが、ところが、担当者の回答は、
ほんとに私が予約しているのは5ヶ月先の航空券なんだろうか
耳を疑ってしまうかのような結果だった。
つまり、最安値の130,000円のチケットは、21日の朝を除いて、20日前後の便は、夜便はもちろん、他のも既に埋まってしまっているというのだ。
肝心のパリまでが既に埋まってしまい、キャンセル待ちも出来ない状態だとは
今思うと私が二年前にスペインに行くときにエールフランスを予約したのは、何ヶ月前に起こり得た奇跡だったんだろうか。
その上が170,000円もするチケットでは、KLMの110,500円で予約するしか選択肢はなかった。
とはいえそれでもキャンペーン価格でこの値段なら、満足できる買い物なのかも、と思い直した。
KLMは発券期限が早いものが多いが、これは6月16日、それまでは、日程の変更も可能だ。
何しろ、毎年のことだが、会社に休みの申請をする前に予約しているのだから。
夜、性懲りも無く気になって他のwebも調べてみた。
発券が早いものなら9万円台もあったが、10万円台で発券が遅いものを探していたら、日本旅行とマップツアーに、100,500円のチケットがあるとのこと。
とりあえず、空席確認するのは、タダだと思い、メールをしてみた。
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2008年04月24日00:25今年のプラン
今年はどうやら二年ぶりの二週間一人旅になりそうだ。
昨年は還暦の母とのトルコツアーだった。
場所は・・・やはりヨーロッパ。
原油高、ユーロ高で、最も避けたいエリアではあるが、休みくらい行きたいところに行かずしてどうするのだ!
さて、フランスのロワール地域、中欧諸国巡り、ギリシャ・・・、
う~~ん、どこにしようか・・・
嬉しい悩みの時期が今年もやって来た
一人旅はやはりプランニングにかける時間と労力と楽しみが違いますね!
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昨年は還暦の母とのトルコツアーだった。
場所は・・・やはりヨーロッパ。
原油高、ユーロ高で、最も避けたいエリアではあるが、休みくらい行きたいところに行かずしてどうするのだ!
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う~~ん、どこにしようか・・・
嬉しい悩みの時期が今年もやって来た
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2008年04月22日00:38ズバリ、トルコの世界遺産-11 トロイ
トロイは遺跡自体が世界遺産で、”木馬”はおまけなはずだった。
それなのに、私のトロイの印象としては、圧倒的に”木馬”の方が強く、
正直なところ、世界遺産尽くしのこの旅での私の記憶の中では”遺跡”の方がおまけのような程度にしか思えなかった。
しかし、とにかく貴重な遺産なのだ。
ただ、ドイツ人のシュリーマンが莫大な私財を投じて発掘したという遺跡は、太陽と海風に晒されて、後生大事にという感じがしたとは思えないが、むしろこの自然のままの状態が、数千年前に、ココに都市国家があった頃、同じような海風に当っていた人達がいたことを感じさせて、不思議な思いに駆られた。
数千年前から変わらないであろう海を前にして、そのイメージが浮かんでくるかのようだった。
という思いにしみじみ浸りたくても、この遺跡はとにかく暑い
日陰がほとんどなく、上からの日差しも、下からの照り返しもキツイ。
私はともかく、母は大丈夫なのだろうか、と思うが、普段から農作業など屋外活動を厭わない母に心配されていたのは、むしろ私の方かもしれない。
引き続きゴーヤの種を発芽させてます・・・まだかなぁ
そろそろ今年の夏の予定を決める頃です
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正直なところ、世界遺産尽くしのこの旅での私の記憶の中では”遺跡”の方がおまけのような程度にしか思えなかった。
しかし、とにかく貴重な遺産なのだ。
ただ、ドイツ人のシュリーマンが莫大な私財を投じて発掘したという遺跡は、太陽と海風に晒されて、後生大事にという感じがしたとは思えないが、むしろこの自然のままの状態が、数千年前に、ココに都市国家があった頃、同じような海風に当っていた人達がいたことを感じさせて、不思議な思いに駆られた。
数千年前から変わらないであろう海を前にして、そのイメージが浮かんでくるかのようだった。
という思いにしみじみ浸りたくても、この遺跡はとにかく暑い
日陰がほとんどなく、上からの日差しも、下からの照り返しもキツイ。
私はともかく、母は大丈夫なのだろうか、と思うが、普段から農作業など屋外活動を厭わない母に心配されていたのは、むしろ私の方かもしれない。
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2008年04月09日01:11ズバリ、トルコの世界遺産-10 トロイ
イスタンブールから船と車を使って南西に海岸沿いに移動をして、トルコ二日目で最初に訪れた世界遺産はトロイだった。
偶然にも少し前にテレビで『トロイ』をやっていたので、トロイに対する興味は人一倍湧いてきていた。
何しろあのブラッドピットが骨太な男を演じていたのだから、それも当然の話だ。
もしも、もしも、本物のトロイの木馬があったら、トルコで間違いなくパムッカレよりも私の興味を引いた一番の楽しみだったに違いない。
でも一見して分かる真新しい木馬は、シュリーマンが発掘した遺跡になんとも不似合いで、なぜか遊園地にでも居るような気分にさせられて、『トロイ』の映画に合わせて、歌舞伎町に期間限定で作られていた”トロイの木馬”がなんとなく思い浮かべていた。
大きな木馬は中に入ることができて、細い階段を上がると中は二階建てになっていた。人とすれ違うこともできないくらいの細い階段だ。
もちろん当時はこんなにちゃんとしてなかったんだろうけど、中に入ると少しだけ、ここがトロイだという気分になった。
一番上の階まで行くと確かに高いのだが、眺めはというとイマイチ。
遺跡の方を眺めることができたらもっとよかったのに。
ゴーヤの種を発芽させてます・・・どうか芽が出ますように
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偶然にも少し前にテレビで『トロイ』をやっていたので、トロイに対する興味は人一倍湧いてきていた。
何しろあのブラッドピットが骨太な男を演じていたのだから、それも当然の話だ。
もしも、もしも、本物のトロイの木馬があったら、トルコで間違いなくパムッカレよりも私の興味を引いた一番の楽しみだったに違いない。
でも一見して分かる真新しい木馬は、シュリーマンが発掘した遺跡になんとも不似合いで、なぜか遊園地にでも居るような気分にさせられて、『トロイ』の映画に合わせて、歌舞伎町に期間限定で作られていた”トロイの木馬”がなんとなく思い浮かべていた。
大きな木馬は中に入ることができて、細い階段を上がると中は二階建てになっていた。人とすれ違うこともできないくらいの細い階段だ。
もちろん当時はこんなにちゃんとしてなかったんだろうけど、中に入ると少しだけ、ここがトロイだという気分になった。
一番上の階まで行くと確かに高いのだが、眺めはというとイマイチ。
遺跡の方を眺めることができたらもっとよかったのに。
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