2007年10月

2007年10月29日00:04スペインの絶景-5 フリヒリアナ
スペイン、アンダルシア地方
強い日差し太陽と真っ青な空日の出、白い建物家が世界一似合う場所だと思う。

そういうものがごく自然に在る、いわゆる”白い村Pueblos Blancos”の中から
私が選んだのは、有名なミハス、カサレスではなく”フリヒリアナ”

”ヨーロッパのバルコニー”で有名なネルハからバスバスで20分ほどのところにその白い村はあるという。
しかしせっかく手に入れた時刻表は一時間に一本程度しかなく、今日中にアルハンブラ宮殿に向かう私は、
早朝、バスバスを待たずにタクシー車で行くことにした。

山間ともいえるルートを走ると、10分くらいで着いた。
タクシーの運転手さん曰く”ここが中心地”というところでタクシーを降ろされたものの、
人気もほとんどない坂の途中で、果たしてどこがメインストリートなのか。
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観光マップの表示を見ても、ここに行け、という名所らしきものがはっきりと見つけられない。
こういう時は、と、眺めの良さそうなところを目指して、高台に登るに限るのだ。
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新宿高島屋スペイン展は思ったよりもすいていて、試食した中から一番美味しいイベリコブタと、ワイン漬けのヤギのチーズを買いました。次のねらい目は伊勢丹フランス展びっくり
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2007年10月18日00:49スペインの絶景-4 モンセラット
”のこぎり山”の絶景はまだまだ続く。

岸壁に添うように立つ教会から、どこまで続くとも知れない坂道が続いている。
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右手には、案内所でもらった地図が一枚。
絶景までにはこれだけが頼りだ。
坂道を前にして、私達は励ましながら、絶景を目指して歩き始めた。

緩やかとは言え、長く続く道は、楽では無かったが、途中で休んでいる人たちを何人か追い抜いた。
何しろ、一時間に一本の登山電車電車の時間を計ると、のんびりと休む間が無く、周りの景色を楽しみながら歩くので精一杯。
少し空気雲が薄いのかもしれない。

ひたすら歩くと、ふっと道が下り始めて、目印の十字架が見えた。
その向こうには、あの絶景が遠くに見え始めた。
まさしくココ!ココ!!!
これが私の見たかった絶景だった。
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新宿高島屋ではスペイン展が本日から開催されます。私の狙いはもちろん・・・ブタむふふ
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2007年10月04日01:48スペインの絶景-3 モンセラット
バルセロナから電車電車と登山電車山を乗り継いで辿り着いたのは、
”天使天使の声”と称される少年合唱団譜面とのこぎり山山が有名なモンセラット。

ロープーウェーで山頂まで登る絶景コースと、
サン・ミゲールの展望台からの絶景コースを欲張りにも満喫したら、
メインの少年合唱団に間に合わなかったという、なんとも間の抜けた日帰り旅行ではあったけど、
ドミトリーVamosで知り合った日本人と韓国人の女の子達との3人旅は、一人旅を満喫した後では、更に楽しく愉快な旅だった。

何しろココは最初から最後まで絶景だらけ。
登山電車になんとか座れたものの、電車は山肌に沿って、ジェットコースターのようにクルクル回りながら登って行く。

ノルウェーで乗ったフィヨルド観光のフロム鉄道か、
はたまた、ペルーで乗ったマチュピチュ行きの列車か、遊園地気分の電車は私の記憶を刺激し、モンセラットへの期待が高鳴ってくるドキドキ小
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到着早々、合唱隊の時間まで”のこぎり山”の絶景を眺めようと、ロープウェーで山頂まで登ると、
そこには期待していたものはなく、広がっていたのは、見渡す限りの山脈。
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期待以上でも期待以下でもなく、奇妙な岩山にかこまれた眺めは、これまた絶景!

スペイン編×トルコ編、たまにイタリア編も登場するかも?しれません猫
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