2006年10月

2006年10月30日01:27芸術家達の情熱!-3 サグラダファミリア2
今回、旅行に行くに当たり毎度のことながら私の旅のバイブルは『わががま歩き』、サブバイブルとして『まっぷる』を買った。
この『まっぷる』はサグラダファミリアとガウディの説明が細かくて、
サブバイブルとして十二分に役割を果たしてくれた。
おかげで誕生の門の意味や、デコルテにいたるまで、
ガイドの変わりに、私の好奇心を満たしてくれる。

実際はガイドがなくても、誕生の門からは、宗教感漂う高揚を感じることができた。
特に外尾悦郎氏が担当したという音楽を奏でる6体の天使達は、同じ日本人として誇りを感じずにはいられないキラキラ
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スペインの偉大な芸術家の偉大な世界遺産の製作に日本人が関わっていたんだって。
そういう気持ちが生まれてくるから不思議だ。
私にとってはまさしく誕生の門!
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門から中へ入るとそこは・・・ドキドキ大
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2006年10月25日00:29芸術家達の情熱!-2 サグラダファミリア
アントニオガウディの代名詞といえばサグラダファミリア!
将来の世界遺産が作られているところを見られるなんて、ここの他にはないんじゃないかしらはてな
さぞや凄いんだろうなぁとは思っていたけど、あまりに感動しすぎて、予定が狂った・・・困った
まさか半日も時間をとられちゃうなんて。
でも2時間しか見れなかったら間違いなく後悔したんだろうな。

その名も"サグラダファミリア"駅を出るとすぐ目の前には、いきなり見上げんばかりのサグラダファミリアびっくり
尖塔が空に突き刺さる様だ。
未完成だというのにまるで完成されているかのように、なんて美しいキラキラ形をしているのだろう。
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ぐるっと一回りしなくても三次元の調和が取れていることくらい分かる。
ルービックキューブで一面作るのがやっとの私には、到底ミニチュアさえ作れそうにもないってことも。

道路を挟んで向かいのガウディ公園から全体を眺めると、樹が邪魔で全体が見難い怒り
それくらい大きい!
広角が売りのデジカメムービーでも全体像を取るのは一苦労だ。
それにしてもここはデジタル一眼を持ってる人がやけに目に付くなぁ。
これを記憶にも記録にも収めることができるなんて、
ちぇっ、羨ましい落ち込み

いよいよ入場、まずは誕生の門からだ。

憧れのサグラダファミリアへいざ走る
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2006年10月15日22:38芸術家達の情熱!-1 ゲルニカ
私にとってのスペインは単なる『情熱の国』ではなく、『芸術家達の情熱炎の国』びっくり

その情熱を感じたのは、マドリッド二日目。
セゴビアの現地ツアーから帰ってきて向かったのは
ソフィア王妃近代芸術センター学校
平日は21時までやっている観光客にはと~~っても有難い美術館だけど、火曜日休日は要注意注意
気がつかなければ明日の朝ソフィア王妃近代芸術センター前で泣くところだった悲しい

お目当てはなんといってもピカソの『ゲルニカ』
入場したのは19時過ぎでも、閉館までは二時間弱。
これだけあればと、心は『ゲルニカ』にはやりつつも、
人もまばらな館内で、
ピカソの作品が充実したフロアをじっくり見ていた。

いよいよ次の部屋には待望の作品が!
覚悟をしていたが、その衝撃ハート矢は予想以上のものだった。
広い部屋に、壁一面の『ゲルニカ』ドキドキ大ドキドキ大ドキドキ大

最初はその絵の大きさにただびっくりした。
少し距離を置き、ゆっくりと後ずさりをして、その全体を壁際から眺めてみる。
それでも全体を一時に捉えるのは難しい絵だったが、
ふいに泣きたくなるようななんとも言えない悲しみに襲われた。
壁一面から発するピカソのメッセージを受け取った瞬間だった。

美術鑑賞が好きで、あちこちの美術館巡りをして、
この歳になって初めて分かった気がした。
感動する、心を動かされる、というのはこういうことなのだと。
何年もの時を経て、ピカソの思いが伝わって来るのを確かに感じた。
まさしく天才ピカソ、心の中でつぶやいて、
『ゲルニカ』から目を離すことができず、
その場所から動くことができなかった。

二時間の内、半分もじっくり鑑賞できなくて残念落ち込み
今度は半日くらい座り込んで、どっぷりと浸ってみたいものです。

ゆっくりでもその情熱太陽と感動キラキラを伝えて行きます
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2006年10月06日08:56私の恋たびinスペイン
今年の恋ハートたび、現地12泊延べ15日間は、
ほぼプラン通りだったけど、もっと居たかったなぁ。
せめて日曜日の帰国にすればもう1日バルセロナにいられたのに。

9.16 夜成田発パリ着飛行機 (機内飛行機泊)
9.17 午前:パリ経由マドリード着後、プラド美術館他市内散策
    夜:闘牛見物
    (マドリードArbol del Japonビル泊)
9.18 午前:マドリード散策 午後:セゴビアツアー参加 
    夜:国立ソフィア王妃芸術センター 
    (マドリードArbol del Japonビル泊)
9.19 午前:トレド散策
    午後:AVE電車でコルドバ着後メスキータ他市内散策 
    (コルドバEurostars Maimonidesビル泊)
9.20 午前:コルドバ散策 
    午後:AVE電車でセビリア着後市内散策 
    夜:フラメンコショーダンス
    (セビリアUn Patio en Santa Cruzビル泊)
9.21 終日:カテドラル他市内散策 
    (セビリアUn Patio en Santa Cruzビル泊)
9.22 午前:バスバスでヘレス着後ボデガ見学他市内散策
    午後:バスバスでカディス着後市内散策 
    (カディスHotel Spa Senator Cádizビル泊)
9.23 午前:バスバスでロンダ着後ヌエボ橋他終日散策 
    (ロンダmaestranzaビル泊)
9.24 午前:バスバスでマラガ着後ピカソ美術館他市内散策 
    午後:バスバスでネルハ着後ヨーロッパのバルコニー大波他散策 
    (ネルハHostal Apartamentos Abrilビル泊)
9.25 午前:フリヒリアナ散策 
    午後:バスバスでグラナダ着後アルハンブラ宮殿見学 
    夜:アルバイシン夜景夕日見物 
    (グラナダparador real de la alhambra ビル泊)
9.26 午前:グラナダ散策 
    午後:飛行機飛行機でバルセロナ着後市内散策 
    夜:カサミラ等夜景夕日見物
    (バルセロナvamosビル泊)
9.27 終日:サグラダファミリア他市内散策 
    (バルセロナvamosビル泊)
9.28 終日:モンセラット散策 夜:サグラダファミリア等夜景夕日見物 
    (バルセロナvamosビル泊)
9.29 終日:グエル公園他バルセロナ散策 
    夜:バルセロナ発パリ経由成田へ飛行機(機内飛行機泊)
9.30 夕方成田着飛行機

バルセロナでは私が到着する二日目までメルセド祭クラッカーで街中大騒ぎだったみたい。
9月は気候もいいし、サッカーも闘牛も時期が重なるので旅行にはお勧めだけど、
あれもこれもと私みたいに欲張る人はプランを練りましょうリボン

さて、どこから書こうかしら・・・メモ
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2006年10月01日02:16帰って来てしまいました・・・
16日(土)の夜に成田を出て、30日(土)の夕方に帰国し、
ほぼ半月バケーションを満喫ハート
早いようで、やっぱり半月は長~~かった。

帰国して最初に食べたものは蓬莱551の豚マンブタ
渋谷の東急での催事をチェックしておいた甲斐があった笑い

今回の旅行は乗り継ぎバスで、冷や冷やすることも一度あったけど、
幸いトラブルらしきものはほとんど無かった。
でももし今もう一度プランを練れるとするなら、
メモセビリアでビエナルダンスのチケットを日本で予約する
  (期間中のチケットは現地で買える程甘くはなかった落ち込み
メモグラナダからバルセロナにもう一つ早い直行の飛行機飛行機に乗る
  (バルセロナはほんとに見所が多く、3日では不足。
   もっとショッピングカバンもしたかったなぁ)

後悔先に立たず。
次回の旅行はもっとしっかり練らなきゃね注意

旅行記ではスペインの楽しさ、面白さを伝えられるように頑張りますラブ
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