2006年04月
2006年04月29日07:48Siracusa-4
考古学地区からオルティジア島に渡り、港の近くの大きな駐車場でバスを降りる。
同じような観光バスが幾つか並ぶ駐車場からは、イオニア海とそれに浮かぶ小船がなんとも良い感じで見えた
郵便局の前を通って市街地に入るところでは、なんとダブルデッカーを発見。物知りのアリが、ちゃんと元はイギリスを走っていたものだと教えてくれた。
まさかこんなところでイギリス名物に遭遇するなんて、
あれ、そういえば、確かイギリスではこれ無くなっちゃったんだっけ?
市街地を抜けてドゥオモに抜ける道を、ガイドさんに着いて集団で歩いて行く。
新しい感じの並木通りを馬車が優雅に走ると思えば、何百年前の建物か不明な?ちょっと暗い感じの細い路地も歩く。
考古学地区といい、新旧が交じり合って並存しているシラクサは不思議な街です。
シラクサを旅中ですが、ロスから生中継が入る予定です!
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同じような観光バスが幾つか並ぶ駐車場からは、イオニア海とそれに浮かぶ小船がなんとも良い感じで見えた
郵便局の前を通って市街地に入るところでは、なんとダブルデッカーを発見。物知りのアリが、ちゃんと元はイギリスを走っていたものだと教えてくれた。
まさかこんなところでイギリス名物に遭遇するなんて、
あれ、そういえば、確かイギリスではこれ無くなっちゃったんだっけ?
市街地を抜けてドゥオモに抜ける道を、ガイドさんに着いて集団で歩いて行く。
新しい感じの並木通りを馬車が優雅に走ると思えば、何百年前の建物か不明な?ちょっと暗い感じの細い路地も歩く。
考古学地区といい、新旧が交じり合って並存しているシラクサは不思議な街です。
シラクサを旅中ですが、ロスから生中継が入る予定です!
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2006年04月26日23:14Siracusa-3
耳を出ると、白く乾いた坂を登ってギリシア劇場に向かう。
まだ午前中だというのに、公園の中でも日陰らしい影の無い辺りにある坂を登るのは、グループの中で比較的若い私でも楽ではない。
頭には帽子、目にはサングラス、首にはスカーフ、シチリアの日差しに対して、できる限りの戦略は取って来たつもりだった。
しかし・・・上からも下からも凄い日差し
やっと着いた小高い丘からはギリシア劇場が一望できる。
ここはタオルミーナのそれよりも大きいものらしく、その上状態がとてもよく、今でも古代劇の上演が行われてるとのこと。
これって2千年以上昔に作られたものなのに、なんとも”持ち”がいい。
遠くに見える小さな滝のようなものが、
太陽が照りかえす白い砂地に、唯一の清涼感を与えてくれていた
次はオルティジア島です!
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まだ午前中だというのに、公園の中でも日陰らしい影の無い辺りにある坂を登るのは、グループの中で比較的若い私でも楽ではない。
頭には帽子、目にはサングラス、首にはスカーフ、シチリアの日差しに対して、できる限りの戦略は取って来たつもりだった。
しかし・・・上からも下からも凄い日差し
やっと着いた小高い丘からはギリシア劇場が一望できる。
ここはタオルミーナのそれよりも大きいものらしく、その上状態がとてもよく、今でも古代劇の上演が行われてるとのこと。
これって2千年以上昔に作られたものなのに、なんとも”持ち”がいい。
遠くに見える小さな滝のようなものが、
太陽が照りかえす白い砂地に、唯一の清涼感を与えてくれていた
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2006年04月20日01:31Siracusa-2
ネアポリ考古学公園の名物は、高さ36mもあるというでっかい洞穴『ディオニュシオスの耳』。
耳の中は行き止まりの渋滞らしく、同じようが観光客のグループが耳の入り口で説明を聞きながら待機していた。
私たちもガイドさんの説明を聞きながら入り口付近で、順番待ちをしていると、
あ~~、とか、お~~、というエコーがかった声が中の方から聞こえて来た。
音響効果に優れているという耳の説明を、みんな試しているようだ。
そんな声に交じって、耳の中からコーラスが聞こえて来た。
もちろんプロであるはずが無い。
でも、にわかコーラス隊が、綺麗に響くエコーのおかげで、
さながら合唱隊のようだ。
歌が終わると、耳の中と外では、拍手が起こった。
待つこと数分、やっと私たちの順番が回って来た。
中は思った以上に大きなホールになっていて、
入り口から差す光だけが、唯一の道しるべだった。
他の人たちのように、あ~~、、という発声をして、エコーの具合を確かめてみる。
うん、なかなか上々
のどの具合は悪くないぞ。
シラクーサは日差し強すぎです!
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耳の中は行き止まりの渋滞らしく、同じようが観光客のグループが耳の入り口で説明を聞きながら待機していた。
私たちもガイドさんの説明を聞きながら入り口付近で、順番待ちをしていると、
あ~~、とか、お~~、というエコーがかった声が中の方から聞こえて来た。
音響効果に優れているという耳の説明を、みんな試しているようだ。
そんな声に交じって、耳の中からコーラスが聞こえて来た。
もちろんプロであるはずが無い。
でも、にわかコーラス隊が、綺麗に響くエコーのおかげで、
さながら合唱隊のようだ。
歌が終わると、耳の中と外では、拍手が起こった。
待つこと数分、やっと私たちの順番が回って来た。
中は思った以上に大きなホールになっていて、
入り口から差す光だけが、唯一の道しるべだった。
他の人たちのように、あ~~、、という発声をして、エコーの具合を確かめてみる。
うん、なかなか上々
のどの具合は悪くないぞ。
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2006年04月10日02:06Siracusa-1
タオルミーナ4日目、
シラクサ日帰りバスツアーの出発時間は、早朝7時半と早い!
それでもアグリジェント/ピアッツァ・アルメリーナのバスツアーよりも開始が遅いのは幸いだけど、地図で見るとこんなに近いシラクサだというのに、早朝から出発して見るところがそんなにあるのかしら。
今日のバスは前回と同じSAT社で、なんとバスガイドさんも同じ赤シャツのマダム。なんとなく私のことを覚えててくれているようだ。
乗車後空いてる席に座ろうとすると、今日は混んでるからシングル同士で座って欲しいとのリクエスト。勧められた席の隣には、これまたなんと前回のバスツアーでランチを一緒に取ったオーストラリア人の女性、アリ!
お互い驚きつつも、まずは自己紹介。どうやら今日は一日英会話教室、ならぬ豪会話教室になりそうだ。
早起きの眠さとバスの揺れに多少のうたた寝を含む二時間の豪会話教室の後、やっとシラクサに到着した。地図で見ると100キロ程度なのに、あちこちで同乗者を拾うので、高速バスを快適に飛ばす割には時間はかかってしまう。
とはいえ、シラクサは北の考古学地区と南のオルティジア島に見所が分かれているので、やっぱりバスは便利。
シラクサの市中を抜けて、最初の訪問地は、北のネアポリ考古公園。
長いみやげ物街を抜けると、入り口には既に長い行列ができていた。うんざりしつつも、公園の中を見ると、まさしく”公園”
バスの中からシラクサの街並みを見た後で、ここは同じ街?と思うほど、ここはまったく別世界。遺跡と共存というか、遺跡の中に人々が暮らしているんだと感じた。
やっとシラクーサ編です!感動をお伝えできるように頑張ります!
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シラクサ日帰りバスツアーの出発時間は、早朝7時半と早い!
それでもアグリジェント/ピアッツァ・アルメリーナのバスツアーよりも開始が遅いのは幸いだけど、地図で見るとこんなに近いシラクサだというのに、早朝から出発して見るところがそんなにあるのかしら。
今日のバスは前回と同じSAT社で、なんとバスガイドさんも同じ赤シャツのマダム。なんとなく私のことを覚えててくれているようだ。
乗車後空いてる席に座ろうとすると、今日は混んでるからシングル同士で座って欲しいとのリクエスト。勧められた席の隣には、これまたなんと前回のバスツアーでランチを一緒に取ったオーストラリア人の女性、アリ!
お互い驚きつつも、まずは自己紹介。どうやら今日は一日英会話教室、ならぬ豪会話教室になりそうだ。
早起きの眠さとバスの揺れに多少のうたた寝を含む二時間の豪会話教室の後、やっとシラクサに到着した。地図で見ると100キロ程度なのに、あちこちで同乗者を拾うので、高速バスを快適に飛ばす割には時間はかかってしまう。
とはいえ、シラクサは北の考古学地区と南のオルティジア島に見所が分かれているので、やっぱりバスは便利。
シラクサの市中を抜けて、最初の訪問地は、北のネアポリ考古公園。
長いみやげ物街を抜けると、入り口には既に長い行列ができていた。うんざりしつつも、公園の中を見ると、まさしく”公園”
バスの中からシラクサの街並みを見た後で、ここは同じ街?と思うほど、ここはまったく別世界。遺跡と共存というか、遺跡の中に人々が暮らしているんだと感じた。
やっとシラクーサ編です!感動をお伝えできるように頑張ります!
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