2005年12月

2005年12月22日15:20Taormina-17 お土産 バイク好きの友人へ
ヴァレンティーノ・ロッシのTシャツと、2004年版バイクのレプリカ・・・
ヴァレンティーノ・ロッシは負け知らずのMOTOGPの若き王者冠です。イタリア人らしい茶目っけが可愛いのに、アンバランスなほど、速い、速い速~いロケット
出発前に丁度日本GPが茂木で開催されたのを観に行って、その後に彼の国のイタリアに来るなんて運命かもOK行きのアリタリア機内では彼の応援団のにぎやかさには閉口でしたけど・・・。

実際今回の旅行でタオルミーナ以外で売ってるのを見なかったので、観光地のここで買って正解でした!笑い
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Tシャツはウンベルト1世通りから円形劇場に曲がる付近の店で、42ユーロ、バイクのレプリカはウンベルト1世通り中ほど手前の店で10ユーロでした。
もちろんロッシ以外にカピロッシなどのレプリカも揃ってますよ。バイクのファンの方もそうで無い方も是非!
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タオルミーナ編は以上です。少しでも雰囲気が伝わりましたでしょうか?
次回からは、タオルミーナ滞在中にバスツアーで訪れたシチリア世界遺産編です。

   シチリア編はまだまだ続きま~す!
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2005年12月19日03:07Taormina-16 お土産 家族と自分へ
カラスミ、イカ墨ソース・・・
カターニャ門を出たところにあるワインショップで買いました。入り口に”カラスミあります”と日本語の表記がについ立ち止まってしまったお店です。
中にはワインが一杯揃ってましたが、タオルミーナからワインを持って旅する気にはなれなかったのでとりあえずはお目当てのものだけを交渉。なかなか値切れないご主人でしたが、セットで買ってなんとか30ユーロまで値切りましたよ!
帰りに自分で作っているという葡萄を分けてもらいました。ちょっと酸っぱかったですが、階段に座って海を見ながら葡萄を食べるという体験はプライスレスお金?!

透明なビーチサンダル・・・
メッシーナ門を出て海側へ下る途中の靴屋で買いました。
ビーサンの値段はお店の場所や品質によってピンキリですが、店頭にあったこれは6ユーロとお買い得感た~っぷり!
裸足でも砂浜を歩けるかなぁと半分甘い考えを持ってたのですが、思った以上に結構砂利があったので、ビーサン無しで歩くのはちょっと辛いはず。
結果的には買って正解!現地調達って楽しい♪

   師走ですが、記事の更新頑張ります!
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2005年12月11日21:45Taormina-15 まだまだグルメ編『グロッタ・ディ・ウリッセ』
タオルミーナ到着初日、アリタリアの軽食を食べたのが数時間前の私が向かったのは、ホテルの目の前にあるトラットリア『グロッタ・ディ・ウリッセ』。
22時過ぎではさすがにお客さんもまばらで、直に薦められたオープンの席に座ることができた。夜風が心地よい季節はオープンの席に限る。
イタリアに着いて数時間、まだまだイタリア語でのオーダーに慣れきってない私は、白ワインのデキャンタで喉を潤しながら、目に付いたカプレーゼをまずは注文。どうか水牛のモッツァレラでありますように。
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主食はどうしようかなぁ~と迷っていると、ご主人が店内の水槽を見せてくれた。中には泳いでる魚が1匹。う~ん、さすがに私一人でこの魚は食べられない。
お勧めのパスタをお願いして、『地球の歩き方』をぱらぱら読んでいると、ご主人が『地球の歩き方』に興味を持っている様子。しきりに中を見せてくれという。
そっか・・・この店は『地球の歩き方』に載っているんだった。どうやらそのページを見たかったらしい。実際に載ってるページを見せて、私が「とても良く書いてあるよ」というと、ご主人はいたく満足げな笑顔。なんだか私まで嬉しくなる。
その様子に、お客さんやご主人の息子さんらしき人まで寄って来て、急に私の周りだけにぎやかに。我も我もと、集る人の視線に、ちょっぴり気恥ずかしぃ。

肝心の魚介パスタはというと、味はまぁまぁ、量は少し多め。
でも親しげな笑顔のご主人と、その店と街の雰囲気に、気持ちはすごく満たされた。
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全て食べきったお腹は満たされ、少し甘めのワインに気分よく、どこからともなく聞こえる音楽に耳を傾けていた。
このままホテルに帰るのはもったいないなぁ~、とタオルミーナの気分に浸っていると、お隣のテーブルに居た二人連れのイタリア人が、飲んでるワインをサービスしてくれた。
Wao! Grazie!!
こういう人との触れ合いが、また寂しくも楽しい女一人旅をやみつきにするのかもしれない。

   読者の方のおかげです!
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2005年12月06日23:22Taormina-14 ウニパスタ再び 『タオルミーナ』
生まれて初めて食べたウニパスタの美味しさに、すっかりウニへの抵抗感が無くなった私は、今までの分を食べるぞとばかりに、翌日に二店目にtry。
昼を随分とまわったランチタイムで、店内に人はまばら。それでも海が見えるテラス席は埋まってて、getならず悲しい
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もちろんここでもウニパスタを注文。
そして比較するためにもと、シチリア島3皿目のカプレーゼも頼んだら、こちらは生憎品切れ・・・落ち込み

代わりに薦められたのは魚介のマリネ。大きな期待はいだいていなかったものの、そこはやはり本場!
お皿いっぱいに盛られた数種類のマリネは、いずれも酸味の中にも、旨みがジュワ~キラキラ
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白ワイングラスとバッチリ合いそう。特に肉厚のサーモンの食感が忘れられません。img20051207_2.jpg
なぁんで今日に限ってすっぱいオレンジジュースなんて頼んじゃったのかしらと思いつつこれならウニパスタも当然・・・?!ドキドキ大、とやっぱり期待は高まる。

いざ、ウニパスタを口に運ぶと、舌よりも先に鼻が反応する。
くん、くん、くん。
う・・・ん、これはもしや私が知ってるウニの生臭いにおいでは・・・?困った
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ボリュームは文句なし。でも味は、昨夜の『RIST GAMBERO ROSSO』の方が断然勝ち!!!
多少お安い価格と関係あるのかしら。

ここもウンベルト1世通りから路地に入ったその名も『タオルミーナ』。『地球の歩き方』にも載ってるお店なので見つけるの容易です。
入り口には日本語の表示もありますが、ん?ちょっと変。
『表の日本語の表示が上下逆になってますよ』と店員さんに教えてあげたら、『そうだったんだね』と言いつつも半ばいたずら気味の表情。
もしかしていまだに上下逆さまのままかもしれません。

   まだまだ40位圏内で頑張っています!
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2005年12月01日21:02Taormina-13 ウニパスタ 『RIST GAMBERO ROSSO』
やってきましたグルメ編!
シチリアといえば新鮮な魚介!魚介といえば、ウニでしょ!!
と、ウニ嫌いの私までつい心を動かされてしまうここタオルミーナで、私が食べたウニパスタは2皿!

まずはと、私のウニ嫌いを克服するかもしれない運命的な出会いにかけたのは、タオルミーナ二日目の夜。ウンベルト1世通りから路地を見ると、数ある店の中で入り待ちらしき人の姿が。あいにくオープンスペースダメでも店内ならすぐに入れるというので、メニューの看板を見るのもそこそこに、直感に従い、にぎやかな音楽に誘われるままに入ったお店。
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着席してそうそう舐めるようにメニューを見て、ウニと言うイタリア語の”RICCI”を必死に探す。まだ見慣れないイタリア語の羅列から、めでたく見付かった時には、ほ~っと一安心ウインク
白金の『SALVATORE CUOMO』で味をしめたカプレーゼとスパークリングワインを注文し、さりげなくウニのフェトチーネを注文。
カプレーゼとワインでまずはお腹と気持ちを満たし、メインをじっと待つ。ウニ嫌いの私にとって生まれて初めて食べるウニパスタは、手始めの準備運動のようなもの。味への期待は二の次だったはずなのに、運ばれて来たフェトチーネは、ウニがつやつやして、なんともいえない山吹色。思わず期待に心が躍る踊る!バニー
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果たして、見た目の期待は裏切られなかった。
味はクリーミーで、臭みは全く無し!フェトチーネと絡み合い口の中にじわ~っと広がるウニのうまみ。シチリアでのウニパスタへの期待も大いに広がったロケット
ウニの余韻を堪能しては、また一口笑顔
ワイングラスで喉を潤してしまうのさえもったないと感じてしまったウニパスタ。

メッシーナ門から入り、しばらくウンベルト1世通りを歩き、左手の路地を入り、果物やさんを過ぎて階段の途中にある店です。
『RIST GAMBERO ROSSO』という店の名前が見つけられたら、美味しいウニパスタに出会えること間違い無しです!

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