2009年06月19日03:34芸術三昧-9 ウィーンオペラ座
オペラ座に入ると、高い天井の大きなホールがある。
大半の客は既に席についているのか、ひどく混みあっているという印象キラキラはなかった。

プラハのオペラ座と比べると、親子程の違いを感じる。
ただ単に、規模が大きいというだけでなく、年輪のようなものだろうか。
もちろん、豪華さキラキラはその比ではないが、私を落ち着かなくさせる、”高揚感”とも、”気後れ感”とも違う何かがあるような気がした。

階段の脇で、プラハの如く、Eチケットを見せると、窓口で交換してきて欲しいと(多分)言われて、入り口隣にある窓口で本物のチケットと交換する。
Eチケットは便利だけれど、やはりチケットをもらえると嬉しくなるものだ笑顔

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開演、5分前。私の席は、galerie halbmitte 1列目29。
劇場内が見渡せるまずまずの席だけれども、それでも決して57ユーロという値段お金は安くない。
この席を堪能できるかどうかは、オペラをどの程度楽しめるかどうかにかかってる。だからこそ、『ロミオとジュリエット』という馴染みのある演目を選んだのだ。

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とはいえ、イタリア語のオペラをどこまで楽しめるかなぁ、とイタリア語のヒアリングを不安に思っていると、各席の前に初めてみる小さなディスプレイに気づいた。隣の人が操作しているのをちら見しつつ、よく観察してみて、びっくりはてなびっくり
ブラボー拍手 さすがオペラ専門の座席だ~拍手

それは、ドイツ語と、英語で、字幕表示してくれる、私達のような[オペラビギナー&イタリア語ヒアリングできない非イタリア人]、にとっては、不安を払拭するツールだった。
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でも、本当に驚いたのは、幕が上がってからだった。

今年も育てているゴーヤの弦が伸びてきましたクローバー
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