2007年03月02日01:11芸術家達の情熱!-14 グエル公園5
公園内には、ガウディが生前住んでいた家が博物館としてされていた。
ここは、サグラダファミリアで買った共通券で入れるので、時間が無いなりにも、行ってみたかったのだ。

大きな公園の中にある割には、彼の家は思ったよりもこじんまりとしていたが、遠目にも目立つなんともいえない綺麗なピンク色!
建築家の家、というより、メルヘンチックな少女が住んでいる家のようだ。
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でも建築家としてのガウディの部屋って・・・やっぱり普通の人とは感性が違う。
彼のデザインした家具や愛用していた品などが展示されているのを見ると、彼のイマジネーションには枠が無いのだと感じる。
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というより、彼にとっては大きな家も、小さな家具も、同じように想像を尽くす創造物なのかもしれない。
大きいのも小さいのも、いずれも不可思議な形なのに奇妙な調和をしていて、細部に至るまで手を抜いてはいないのだから。

数時間過ごしたグエル公園を去る時には、お菓子の家がお見送りをしてくれた。
入り口に向かって右側が門番小屋、左が管理事務所になっているが、ディズニーが感銘を受けたというのも納得。
img20070302.jpg

ケーキの上に乗っているのを想像して、お腹ごはんがすいてきた。
今日はドミトリーで知り合った人たちと、地元で有名なパエリアの店にランチに行く予定なってる。
そろそろお昼が近いなぁ、と思いながら、半日過ごしたグエル公園を後にした。

他に紹介したいものもいっぱいあるけど、こうなったらとことんガウディの情熱を語りますよ。
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この記事へのコメント

1. Posted by kamep   2007年03月04日 20:27
更新頻度高いですね{びっくり}わたトラ列車は速度を増したようです{新幹線}
やはり、グエル公園の中はアトラクションの無い”ディズニーランド”みたい{ジェットコースタ}建物はみなメルヘンチックでかわいいんですね{家}「お菓子の家」なんてまさにメルヘンの世界{キラキラ}いくら時間があっても足りなくなるわけです。
2. Posted by わたトラ   2007年03月05日 01:16
各停から急行に乗り換えてみました{笑い}特急に乗るのは難しいですが、しばらく急行で行こうと思います・・・ん、たぶん{パンダ}

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